図・現・暮 一致

図・現・暮 一致

今日は、図・現・暮 一致についてお話ししたいと思います。

そもそも図・現・暮とは、なんなでしょう。

図・・・図面

現・・・現場

暮・・・暮らし

という意味です。住まいを計画し、図面化する。そして、現場で工事する。そして、お引渡しし、お客様の暮らしがそこにある。それが、一致する。

当たり前のことじゃないの?と思われますよね。

図面化した住宅の性能などの面が現場で適切に施工されてなかったり、図面で「これだけの断熱性能を有する家ですよ」と説明を受けたにも関わらず、暮らしてみると、冬場寒かったり・・・図面と暮らしが一致していないことがあったりします(他社さんでお建てになった方から、というような話をたくさん聞きます)

図面というのは、あくまで、机の上での理論上の性能なんですね。その理論上の性能の建物を現場でその性能が発揮できるように施工する。もちろん、間取りや仕上げは、当然、図面通りできるはずです。一番、施工ムラが出やすいのは、断熱材なんです。

当社は硬質ウレタンパネル(LIXIL製)を採用しています。この断熱材は、パネル状になっていて、現場でははめ込むだけ。施工ムラのでないといってよい材料です。

一番、採用の多いグラスウールは、例えば、厚さ20cm入れれば、計算上は、私どもの採用している断熱材より高断熱になると思います。がしかし、これが、単に壁に詰め込めばよいというものでは、ないのです。非常に神経を使って施工しないと、断熱性能が発揮できません。むしろ、壁の中で結露してカビ発生の原因や壁内の腐食、アレルギー等の原因にもなりかねないのです。図面上では、高性能でも暮らしと一致しない矛盾がでるのです。

現場でのウレタンの吹付も同じです。吹き付け方など施工によって性能のムラが出ます。

図面と現場と暮らしが一致する、そんなことを十分に考え、時代の流れや国の方向性など学びながらお客様に快適な住まいを今後も提案してまいります。

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